8月1日の夜、中部ビンディン省のクイニョン市で、「ベトナム伝統武術の保存と発揮」をテーマにした第5回ベトナム伝統武術フェスティバルが開幕し、23の国と地域から60のチーム、および、国内各地の63のチームの選手合わせて1500人が参加しています。

開幕式の様子(写真:Minh Hieu)
開催期間中、文芸公演や、路上芸術披露会、豊漁を祈る儀式、日本選手団による相撲・空手道、剣道披露会などの活動も行われます。
開会式で挨拶をおこなった文化スポーツ観光省のホァン・トゥアン・アイン大臣は次のように語りました。
(テープ)
「ビンディン省はベトナム伝統武術の発祥地です。歳月を経て、ビンディン伝統武術は絶え間なく発展し、民族の精華を集め、民族文化の欠かせない一部となっています。今後も、ビンディン伝統武術が保存発展してゆくよう希望しています」
現在、ベトナム伝統武術は多くの国に伝われ、数多くの人々を引き付けています。今回のフェスティバルに参加しているロシア人選手ナタリ・ニココシェバさんはベトナム語で次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムの伝統武術の発祥地であるビンディン省への訪問は有意義な旅であると思います。私は、長年、ベトナム武術を練習してきましたが、ビンディン武術が精神と身体にとって有益であることを認識できるようになりました。このフェスティバルに参加している武術家らは国籍や、文化などの相違点に問わず、ベトナム伝統武術を好むという相違点で会っています。このフェスティバルはベトナム伝統武術を顕彰するチャンスとなります」
