13日、ニューヨークで、来年11月に行われる大統領選挙への立候補を表明しているアメリカ民主党のクリントン前国務長官は大規模な集会を開きました。

(写真:AFP)
席上、クリントン氏は「あなたたちが成功しなければ、アメリカも成功しない。私はすべての人のための大統領になりたい」と訴え、中間所得層の支援 や地球温暖化対策、それに安全保障問題などに重点的に取り組む考えを示しました。そのうえで、みずからを批判する共和党を非難し、女性初の大統領を目指す決意を強調しました。
クリントン氏は世論調査で民主党内ではおよそ60%の支持を集め、ほかの候補者を大きく引き離していて最有力候補とみられています。ただ、国務長官在任中に私用のメールアドレスを公務に使っていた問題や、関連する団体が外国政府から多額の献金を受け取っていたことなどで好感度が下がり、共和党の候補者らに迫られています。
これまで地方で住民らと対話を重ね、親しみやすさをアピールしてきたクリントン氏ですが、公式に選挙戦をスタートさせ、支持拡大を図れるのか注目されます。
