【nikkei.com】米民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントン氏(68)の陣営は14日、クリントン氏の主治医が同氏の健康状態を説明した書簡を公表しました。書簡はクリントン氏が肺炎から順調に回復しているとし「引き続き健康で、大統領を務めるのにふさわしい」と強調しました。共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)も15日放送のテレビ番組で健康をアピールします。



クリントン氏は11日の米同時テロ追悼式典で体調を崩し退席しました。その後、9日に肺炎と診断されていたことを明らかにしました。クリントン、トランプ両氏とも高齢のため、健康問題が大統領選の争点の一つに浮上しています。

クリントン氏の主治医の書簡によりますと、クリントン氏は血圧やコレステロール値、乳がん検診の結果なども正常です。血液希釈剤や貧血予防のビタミン剤などのほか、現在は肺炎治療のため抗生物質を服用しているといいます。

クリントン氏は自宅で休養していましたが、15日のノースカロライナ州での集会で選挙遊説を再開します。