【nikkei.com】ロイター通信と調査会社イプソスが第1回米大統領候補テレビ討論会後の27~28日に実施した米世論調査で、討論会の評価では民主党候補のヒラリー・クリントン氏が共和党候補のドナルド・トランプ氏に大差を付けたものの、支持率自体に大きな変化は出ていないことが分かりました。

(写真:AP)
調査は18歳以上の米国民2036人を対象に実施。このうち大統領選で投票する可能性が高い有権者1336人の48%がクリントン氏を討論会の勝者とし、トランプ氏の方が良かったとする人は23%にとどまりました。
しかし、大統領候補としての支持率はクリントン氏が42%と討論会直前に比べ2ポイント下落。トランプ氏は変わらず38%でした。回答者の半数以上が、討論会を見ても候補に対する見方は変わっていないと答えました。ただ、ロイターは討論会の影響が支持率に反映されるまでには数日かかる可能性にも言及しています。
討論会を生中継で見た人は62%で、一部を見た人も含めると82%に上り、有権者の関心の高さが浮き彫りになりました。
