(写真:EPA/TTXVN)

また、イラク中央政府に対し、自治政府への制裁を示唆する代わりに対話に応じるよう求めました。

現地のテレビ局によりますと、賛成票は大多数となり、90%を超えたもようです。最終結果は27日までに判明する見通しです。

住民投票の実施には、イラクや欧米諸国のほか、隣国トルコ、イランも強く反対していました。

イラクのアバディ首相は25日、クルド自治政府の住民投票は違憲だとして、自治政府側と対話する用意はないと表明しました。トルコ政府は投票を強行したクルド自治政府に対し、経済・軍事面での制裁をちらつかせています。

バルザニ議長は演説で「われわれは困難に直面するかもしれないが、それを乗り越える」と述べ、住民投票の結果を尊重するよう主要国に求めました。

議長は先に、住民投票に拘束力はありませんが、クルド自治政府のイラクからの平和的な独立をイラク中央政府や周辺国と交渉する根拠になると説明しています。