(写真:AFP/TTXVN)

【時事】アメリカ防総省によりますと、マティス国防長官は11日、訪問先のロンドンでトルコのユルドゥルム首相と会談し、シリア情勢などを協議しました。シリア北部の過激派組織「イスラム国」(IS)の最大拠点ラッカ攻略戦で、トランプ米政権がクルド人民兵への武器供与を決めたことを説明し、理解を求めたもようです。
シリアのクルド人勢力について、トルコは反政府武装組織クルド労働者党(PKK)と一体と見なし、武器供与に強く反発しています。
これに関連してアメリカ紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、アメリカ政権がトルコとの情報分野での協力強化を進めていると報じました。トルコ当局によるPKK摘発を支援し、クルド人民兵への武器供与に伴う治安面の懸念を和らげる狙いがあるとみられます。