ベトナム労働傷病軍人社会事業省によりますと、2018年、海外に送り出された労働者数はおよそ14万3千人に達し、計画を30%上回っています。海外に送り出された労働者が10万人を超えるのは5年連続となっています。

毎年、約80万人が労働年齢になることから、14万人以上の労働者が海外に送り出されることはかなりの数字です。そのため、労働者の海外派遣と国内の労働力の確保との調和を保つことは差し迫った課題となっており、労働者海外派遣戦略を改正する時が来たとしています。

この課題について、同省のゾアン・マウ・ジェプ次官は次のように語りました。

(テープ)

「私たちの考えでは、毎年労働年齢になる人の20%から25%を海外に送り出す必要があります。残りは国内の労働力の確保に重要な役割を果たさなければなりません。その割合から見ると、毎年15万人の労働者を海外に送り出すことは適当であると思います。そのため、送り出し機関の数を制限した方がいいと思います。労働者海外派遣戦略を改正する時が来たではないでしょうか。」