4日、韓国ソウルでLGイノテックとハイフォン市当局が覚書を締結しました。同社がベトナムに半導体基板の生産拠点を設けるのは今回が初めてです。

新工場の敷地面積は約33万平方メートルで、標準サッカーコート約45面分に相当します。来月着工し、来年5月の完成を予定しています。

LGイノテックはこれまでもベトナムでカメラモジュールの製造工場を運営してきましたが、今回のプロジェクトを機に、二拠点並行生産体制へと移行します。韓国・亀尾市(くみ)の工場が研究開発と高付加価値製品の生産を担い、ハイフォン工場は汎用半導体基板の大量生産に特化します。

同社は、ハイフォンを選んだ理由として、整備されたインフラ、半導体後工程企業との地理的近接性、そして生産コストの競争力を挙げています。