ブイ・タイン・ソン外務大臣(左)とカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相=VOV |
19日と20日の両日、ベトナムのブイ・タイン・ソン外務大臣はカンボジア公式訪問を行いました。20日、ソン大臣はカンボジアのプラク・ソコン副首相兼外相と会談しました。
席上、双方は、両国が達成してきた合意と協定を効果的に展開するように両国の関連各省庁・機関の連携を緊密化させることや、第19回ベトナム・カンボジア合同委員会が達成した合意を効果的に実施すること、国防・安全保障や、経済・貿易・投資、教育、文化、観光、科学技術などの分野での協力を促進していくことなどで一致しました。
両外相は陸上国境標識の設置作業を促進していくことや、ASEANの中核的な役割を向上させていくことなどにも合意しました。ベトナム東部海域(いわゆる南シナ海)問題に関し、ソン大臣は、この海域での平和・安定・安全保障および、航行の自由・安全を確保することの重要性を再び強調するとともに、「あらゆる紛争も1982年国連海洋法条約を含め国際法に従って平和的措置で解決し、COC=海上行動規範を早期に制定する必要がある」というベトナムの立場を再確認しました。
訪問期間中、ソン大臣はフンセン首相や、サイチュム上院議長、ヘン・サムリン下院議長を表敬訪問するほか、カンボジア・ベトナム間の指導部と懇親し、カンボジア在留ベトナム人にプレゼントを贈りました。

