4日午後、軍医局および後方・技術総局との会議で、烈士遺骨の捜索・収容・身元確認の推進に向けた「500日夜キャンペーン」の任務について協議が行われました。

後方・技術総局のチャン・ミン・ドゥック中将は、この「500日夜キャンペーン」は特別な作戦であると強調し、各機関・部隊に対し、目標達成に向けて最大限の努力を求めました。

具体的には、遺骨サンプルの受け入れ・保存・保管施設の整備や、DNA鑑定に対応するための設備の改修・増強、さらには検査プロセスと処理能力の最適化に向けたインフラ整備を速やかに進める必要があるとしました。

この「500日夜キャンペーン」は、烈士遺骨の捜索・収容・身元確認に関する国家指導委員会の委員長を務めるファム・ティ・タイン・チャ副首相によって発動されたものです。烈士の捜索と身元確認が国家規模で「キャンペーン」として展開されるのは今回が初めてであり、具体的な目標と明確な期間のもと、軍隊、地方当局、科学分野、そして遺族が連携して取り組む体制が整えられています。

(テープ)

「烈士遺骨の捜索、収容、そして身元確認の活動は、『水を飲むとき、その源を忘れない』という道理を体現するものです。これは、国のために生涯を捧げた人々への深い感謝であり、党、国家、そしてベトナム国民にとって神聖な政治的責務です」

また、このキャンペーンは単なる行動にとどまらず、政治システム全体の強い決意を示すものです。クアンチ省軍事指揮部の政治委員であるレ・ホン・ベト大佐は次のように述べました。

(テープ)

「クアンチ省は、500日夜の期間内に240柱の烈士の遺骨の捜索目標を達成する決意です。DNA鑑定についても、科学技術を積極的に活用し、段階ごとの具体的な計画をもとに、烈士を早期に故郷や戦友のもとへ帰すよう取り組みます」

この「500日夜キャンペーン」では、国内外あわせておよそ7000柱の烈士遺骨の捜索・収容、約18000件のDNA鑑定、遺族の遺伝子データベースの構築が目標とされています。さらに、戦争で残された地雷や不発弾などの除去も同時に進められます。