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ASEAN=東南アジア諸国連合首脳会議の関連会合出席を前に、シンガポールのストレーツ・タイムズ紙に語りました。
李首相は「中国は世界に扉を開いた。今後閉ざすことはなく、さらに開放する」と語り、保護主義と一国主義の機運が高まる中で「開かれた世界経済」の重要性を強調しました。アメリカとの貿易戦争について直接的な言及はありませんでした。
既存の多国間貿易協定には不公正なものがあると主張し、中国が知的財産権を侵害していると批判するトランプ米大統領は、シンガポールでの会合には出席せず、ペンス副大統領が代わりをつとめます。李首相とペンス副大統領が会合の合間に別途、会談するかどうかは不明です。
ASEAN首脳会議の関連会合には、ロシアのプーチン大統領、インドのモディ首相、安倍晋三首相らが出席します。
李首相は、中国がRCEP=東アジア地域包括的経済連携に関する交渉を「促進するため、すべての関係者と協力する」と述べました。RCEPには豪州、中国、インド、日本、ニュージーランド、韓国など16カ国が名を連ねるが、アメリカは含まれていません。
外交関係者らによりますと、協議は進められているものの、完全な妥結は来年以降になる見込みです。フィリピン外務省高官のJunever Mahilum-West氏は「サミット中、首脳らは交渉妥結へのコミットメントを示す見通しだ。特に貿易摩擦の拡大を考慮する上で非常に重要だからだ」と述べました。

