26日、モスクワのクレムリンで、ロシアのプーチン大統領とフランスのオランド大統領は会談し、イスラム過激派組織「イスラム国」を打倒するため、軍同士で情報交換を活発化させるなど協力を進める方針で一致しました。


(写真:Sputnik)

「イスラム国」と戦うシリアの反体制派への空爆は避けることでも合意しました。一方で、プーチン氏はトルコによる露軍機撃墜に関し、トルコやアメリカを改めて批判しました。プーチン氏は会談の冒頭で、10月末にエジプトで起きたロシア旅客機墜落と、パリ同時テロをあげ、「テロと戦うには幅広い連合が必要」と述べました。

会談後の共同記者会見でも、アメリカが主導し、フランスも参加する「有志連合」と「協力する用意がある」と表明しました。オランド氏は「イスラム国との戦いでは、ロシアが主要な役割を果たすことが必要だ」と述べました。

シリアでより効果的に空爆を行うため両国は今後、情報交換や軍の専門家の交流を増やし、攻撃場所の調整も行います。