30日、トルコ外務省はロシア軍機が29日にトルコ領空を侵犯したため、ロシアの駐トルコ大使に抗議したと発表しました。

(写真:ローター)
トルコのエルドアン大統領は30日、「こうした違反が続けば、重大な結果をもたらす」と語り、ロシア側に警告しました。一方、タス通信によりますと、ロシア国防省のコナシェンコフ少将は同日、トルコ側の発表を否定し、「政治的な宣伝だ」と批判しました。
シリア内戦でアサド政権を支援するロシアは昨年9月から、トルコ国境に近いシリア北部などで反体制派への空爆を続けています。トルコは反体制派を支持しています。また、トルコ軍機が昨年11月、領空侵犯を理由に露軍機を撃墜して以降、両国関係は悪化しています。
