ロシア軍は今月初め、対立するウクライナとの国境周辺に9万人規模とされる部隊を駐留させていると伝えられ、ウクライナやアメリカなどが警戒を強めています。

これを受けてプーチン大統領は13日に公開された国営テレビとのインタビューで、ロシアが7年前併合したウクライナ南部のクリミアに面した黒海で、アメリカなどNATO=北大西洋条約機構の加盟国が「計画外の軍事演習を行っている」と非難しました。

そのうえで「戦略爆撃機も参加させている。これはわれわれに対する重大な挑戦だ」とアメリカをけん制しました。

また紛争が続くウクライナ東部で先月、ウクライナ政府軍がトルコから購入した無人機を使って親ロシア派の武装勢力を攻撃したと指摘し「停戦合意で禁止されているにもかかわらずアメリカは支持している」と批判しました。(NHK)