(写真:ロイター)

【AFP】エマニュエル・マクロン次期仏大統領(39)の政党「共和国前進」は11日、来月行われる下院選の候補者577人のうち428人の人選を発表しました。政治経験のない候補と女性候補がそれぞれ全体の半数を占めます。

共和国前進はわずか1年1か月前に創設された同氏の政治運動「前進」を改称した政党です。親欧州・中道派のマクロン氏は大統領選挙で、「革命」によって古くさい仏政界に新たな顔触れを加え、旧来の二大政党の間を権力が行き来する流れを終わらせると公約しました。8日に行われた決選投票で勝利しました。

社会党(PS)所属だったマニュエル・バルス前首相は9日、共和国前進の公認を受けたい意向を示していましたが、同党の公認は得られませんでした。ただ同党は、バルス氏のパリ南部の選挙区には対立候補を擁立しないと表明しています。バルス氏とマクロン氏は2014~16年の政府で共に閣僚を務めたが、大統領選では袂を分かっていました。