マイク・ポンペオ国務長官(左)とファム・ビン・ミン副首相兼外相((右)

26日、外務省本部で、ファム・ビン・ミン副首相兼外相はハノイ市で開催される第2回米朝首脳会談に出席するため、ベトナムを訪問中のアメリカのマイク・ポンペオ国務長官と会談を行いました。

会談で、ミン副首相兼外相はアメリカと朝鮮民主主義人民共和国がベトナムを第2回首脳会談の開催地として選んだことを高く評価すると共に、この会談が成功することへの希望を表明しました。

一方、ポンペオ国務長官はベトナムが第2回首脳会談の開催場所を提供したことに感謝の意を表明すると共に、ベトナムが今後も朝鮮半島の非核化と長期的平和作りに引き続き貢献するよう望んでいると強調しました。

ベトナムとアメリカとの関係に関して、ミン副首相兼外相は「ベトナムはアメリカとの全面的パートナー関係を重視している」と言明すると共に今後、両国は戦争後の地雷不発弾の除去、枯葉剤被害者への支援に関する協力を促進するよう強調しました。

一方、ポンペオ国務長官はアメリカはベトナムとの全面的関係を重視している。今後も、両国関係を実質的、かつ、効果的に発展させるため、ベトナムと引き続き協力することを確約しました。

双方は2020年に、両国関係の正常化25周年を記念するため、今年中に、各レベルの訪問団を交換する他、貿易、投資協力を越・米関係の原動力とみなし、教育養成、草の根外交などの分野における協力関係を強化することで一致しました。

共に関心を持っている地域の問題に関して、ミン副首相兼外相はメコン川下流域イニシアチブにおける協力に対するアメリカの役割を高く評価すると共に、アメリカに対し、今後も、アセアンの団結と核心的役割を引き続き支持し、アセアン・アメリカ戦略的パートナー関係を促進するよう提案しました。

ベトナム東部海域、いわゆる、南シナ海問題に関して、双方は1982年国連海洋法条約を始め、国際法を基礎に、紛争を平和的措置で解決し、DOC=海上行動宣言を厳守すると共に、COC=海上行動規範の早期作成を支持することを改めて強調しました。