(写真:ロイター)

イスマイルサブリ首相は今月10日に議会を解散しました。総選挙の実施で政治の安定化を図るとしています。

野党勢力がまとまりを欠く中、与党の統一マレー国民組織(UMNO)が優位とされます。UMNOは汚職問題を抱えていますが、経済情勢が不透明なことから、有権者はなじみのある政党を選ぶとみられています。

UMNOは2018年の選挙では、政府系ファンド「1MDB」を巡る汚職事件の影響で敗北を喫しました。

アナリストは、有権者の無関心や、モンスーンシーズンのため、投票率は低いと予想しています。

選挙委員会によりますと、候補者は11月5日に立候補を届け出る必要があるとしています。

総選挙では下院222議席を争います。有権者の数は約2100万人です。(ロイター)