
写真:chiangraitimes)
去年3月8日、乗客乗員239人を乗せてマレーシアのクアラルンプールから中国の北京に向かっていたマレーシア航空370便は南シナ海の上空で消息を絶 ち、旅客機から発信された信号の分析などから、オーストラリアの西のインド洋に墜落したとみられています。マレーシアとオーストラリアの両政府は、オース トラリア西部のパースから2000キロほど離れたおよそ6万平方kmの海域で海底の捜索を行っています。
これまでに、海域のおよそ40%に当たる 2万6000平方kmの捜索が終わりましたが、機体発見につながる手がかりは見つかっていません。捜索は、ことし5月には終わる見通しで、マレーシアの リャオ運輸相は7日夜、記者団に対して、「5月までに機体が見つからなければ、振り出しに戻ることになる」と述べ、来月、オーストラリアや中国と今後の対 応を協議することを明らかにしました。
また、マレーシア政府は8日、当時の状況に関する調査や捜索作業について声明を発表することにしていて、航空史上最大の謎といわれるマレーシア機の消息不明を巡って、新たな事実が明らかにされるのか注目されます。
