ウクライナ入りした関係国の調査官

ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件に関して、ウクライナ、ロシア、OSCE=全欧安保協力機構の代表者による「連絡グループ」の会合が7 月31日、ベラルーシの首都ミンスクで開かれ、OSCEや関係国の調査団が安全に墜落現場入りできるよう、現場に通じる道路周辺などで停戦する「回廊」を 確保することで合意しました。ウクライナのウニアン通信が伝えました。

現場周辺では政府軍と親露派武装勢力の戦闘が散発しており、安全確保が最大の課題となっていました。会合終了後、ウクライナのグロイスマン副首相は「この回廊 は(31日に現場入りした)OSCE監視団とオランダ、オーストラリアの専門家によって点検されました。ここでは戦闘の停止が保たれる」と説明しました。また、「武装勢力の支配地域内に犠牲者の遺品を載せた貨車1両があり、国際調査団に渡すため政府側支配地域に送るよう要求を続けている」と明かしました。