中国が違法建設した滑走路


12日、マレーシアの英文情報サイトニュースストレイツタイムズによりますと、去る6日、中国の民間機2機がベトナムのチュオンサ諸島、チュタップ岩礁に違法建設した軍用空港で試験飛行を実施したことを受け、マレーシアのアニファ・アマン外相は東部海域の紛争解決にマイナス影響を与えるとの見解を示しました。

アマン外相は「中国のこうした行動はベトナム東部海域の緊張情勢をエスカレートさせるとともに各国の信頼を浸食する恐れがある」と強調しました。さらに、関係各国は国際法、とりわけ1982年国連海洋法条約やDOC=海上行動宣言を遵守した上で、相互理解の強化、信頼醸成に力を尽くし、緊張情勢をエスカレートさせるなんらの行動も回避する必要があるとしています。

そして、アマン氏は拘束力のあるCOC=海上行動規範を作成するという公約を実施すべきで、ベトナム東部海域、及び東南アジア地域の平和維持を狙いであると述べました。