席上、保健省のグエン・チュオン・ソン副大臣はエイズ感染の軽減を目指し、2000年、保険大臣はエイズの診断と治療を手解きする文書の公布を決定し、HIV薬ARVの投与プログラムの拡大に基礎を作り出したと明らかにしました。政府の努力と国際組織の支援により、去る9月現在、全国で、ARVを投与されたエイズ患者は14万2千人を超え、2005年と比べ、270倍となりました。また、毎年、ARVを投与されるエイズ患者の数は1万人を超えています。ベトナムはアジア太平洋地域で最初の国として2014年10月から国連の「90-90-90」という目標の実施に踏み切り、2030年までにエイズの撲滅を目指しています。

なお、90-90-90目標は、「2020年時点で、世界中のHIV陽性者の90%が検査を受けてHIVに感染していることを知り、そのうちの90%がHIV治療を受け、さらに、そのうちの90%が治療の効果で体内のウイルス量が検出限界以下になっている状態を目指す」ということです。