メキシコのロペスオブラドール大統領=AFP/TTXVN

ロペスオブラドール氏は、民間企業よりも国営の電力会社を優先する自身の法案が再生可能エネルギーへの投資を阻害するとの懸念に対し、一部の人が利益を得ているとする業界の不正行為をなくすための提案だと説明しました。

同氏は、過去の腐敗したメキシコ政府が民間の利益のためにエネルギー市場を不正に操作していたと主張しました。その政策によって最も利益を得ていた企業の中には特定のスペイン企業が含まれているとこれまで繰り返し訴えています。

記者団に対し「トップに陰謀があり、メキシコとスペインの政府のトップに経済的、政治的に乱れた行いがあったが、3つの政権があったように、メキシコが一番ひどく、彼らはわれわれから略奪した。そのため、最善の方法は(関係を)一休みすることだ」と述べました。

スペインのアルバレス外相は、この発言に驚きを示し、二国間関係は「突然の」宣言を超えた戦略的重要性を持っていると指摘しました。フランスのリヨン訪問中、「スペイン政府はこの種のいかなる宣言も正当化できるようなことは何もしていないと明確にしたい」と述べました。

その上で「両国のビジネス関係から明らかなのは、(両国関係は)一時停止からは程遠く、投資の流れはここ数年増加する一方ということだ」と語りました。(ロイター)