18日午前、ベトナム中部ダナン市で、「メコン観光フォーラム2015」が開幕しました。今回のフォーラムには、メコン川流域諸国の観光機関と旅行会社の代表のほか、観光分野の専門家が出席しました。

フォーラムの参加者による記念写真(写真:nhandan.com.vn)
「新しい連携を通じてのメコン川流域の観光発展」と題する今回のフォーラムは、この地域の各国が経験を交流したり、観光分野への投資プロジェクトや観光ピーアール活動を通じて連携を強化するよい機会であると評されています。フォーラムで発言に立ったベトナム文化スポーツ観光省のレー・カイン・ハイ次官は、ベトナムは航空、陸路、水路でメコン川流域の各国との観光協力を拡大したいと述べ、次のように語りました。
(テープ)
「メコン川流域諸国の観光機関は、観光用のインフラ整備、地域的な観光サービスの提供を企業に奨励する為、連携を強化して共通の政策や制度を取る必要があると思います。我々は、ベトナムの観光地を地域の観光地と結び付けた上で、観光商品とサービスを多様化し、観光客を魅了する方針です。」
なお、中国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムの6カ国を含むメコン川流域諸国はここ数年、二国間と多国間による観光分野の協力を促進する方針で、同地域の観光分野の成長率は年平均12%増になっています。2014年同地域を訪れる観光客は5400万人で、アジア太平洋地域を訪れる観光客の2割を占めています。また、同地域の観光業の売り上げは去年、610億ドルに上っています。
