サウジアラビア保健省は、MERS=中東呼吸器症候群コロナウイルスによる2012年以来の死者が700人になったと発表しました。
感染者は計688人(死者を含む)となり、うち353人は回復、53人がまだ治療中だとしています。これとは別に保健省は同日、同省次官の解任を発表した。理由については触れていません。
MERSについてはWHO世界保健機関が先週、世界で636人の感染が確認され、うち193人が死亡したと発表しました。MERSは発熱やせき、呼吸困難などの症状を伴う呼吸器系の疾患で、CDC=米疾病対策センターによれば致死率は約30%に達する。有効なワクチンや治療法は確立されていない。
