メルケル首相(写真:AFP/TTXVN))



(朝日新聞)ドイツのメルケル首相(61)が政権4期目を目指し、2017年の次期連邦議会(下院)選挙に立候補する方針を固めたと、ドイツ有力誌シュピーゲル(電子版)が1日に報じました。

同誌によりますと、メルケル氏は数週間前から、与党キリスト教民主・社会同盟の幹部らと選挙戦の戦略などについて協議しました。16年初めにも最終的な意思を表明するということです。

メルケル氏は2005年に首相に就任し、現在3期目となっています。在任期間はコール元首相の16年、アデナウアー元首相の14年に次ぎます。安定した政権運営で幅広い国内世論の支持を得ているうえ、ギリシャ債務危機やウクライナ情勢など世界的な問題への対応でも存在感を強めています。