(写真:AFP/TTXVN) |
2005年に就任したメルケル氏は、ブッシュ(子)、オバマ、トランプ、バイデンの4代にわたる米大統領と任期が重なります。任期のうち8年間を共にしたオバマ氏とは、イラン核合意(15年)や温暖化対策の国際枠組みであるパリ協定(同)などの国際合意を主導しました。
一方、これらの合意を次々とほごにしたトランプ氏との相性は最悪で、17年の初会談ではトランプ氏が握手を拒むような場面もありました。オバマ氏の副大統領だったバイデン氏については、メルケル氏は「何度も会っている」と気心が知れた関係を強調しており、会談でも友好ムードを演出する見通しです。
ただ、具体的政策では不一致も少なくないです。ロシア産天然ガスをドイツに送るパイプライン「ノルドストリーム2」をめぐっては、バイデン政権はロシアのエネルギー外交の手段だとの批判的姿勢を崩しておらず、今回の会談でも大きな議題となります。また、独総選挙後はノルドストリーム2に反対する緑の党が政権入りする可能性もあり、メルケル氏には在任中に一定の道筋を付けたいとの思惑もありそうです。
一方、これらの合意を次々とほごにしたトランプ氏との相性は最悪で、17年の初会談ではトランプ氏が握手を拒むような場面もありました。オバマ氏の副大統領だったバイデン氏については、メルケル氏は「何度も会っている」と気心が知れた関係を強調しており、会談でも友好ムードを演出する見通しです。
ただ、具体的政策では不一致も少なくないです。ロシア産天然ガスをドイツに送るパイプライン「ノルドストリーム2」をめぐっては、バイデン政権はロシアのエネルギー外交の手段だとの批判的姿勢を崩しておらず、今回の会談でも大きな議題となります。また、独総選挙後はノルドストリーム2に反対する緑の党が政権入りする可能性もあり、メルケル氏には在任中に一定の道筋を付けたいとの思惑もありそうです。

