障害はベトナム時間の午後8時40分ごろから発生しました。多くのフェイスブック利用者は突然ログアウトされ、「セッションの有効期限が切れました」との通知を受け取りました。再びログインしようとしても、認証エラーが繰り返し表示されたり、サーバーに接続できなかったりする状態が続きました。

同じ時間帯に、メッセンジャーではメッセージの送受信ができない状況が確認されました。また、インスタグラムではフィードの新しいコンテンツを読み込めず、アプリは開けるものの、投稿や画像、通知が表示されない状態となりました。

オンライン障害の監視サイト、ダウンディテクターのデータによりますと、メタの各サービスに関する障害報告は短時間で急増しました。一時は、数分間で数万件を超える報告が寄せられ、アクセスの集中により、ダウンディテクターのサイト自体にも不具合が生じました。

メタの各プラットフォームで大規模障害が発生したのは、今回が初めてではありません。これに先立ち、2024年3月と12月にも、フェイスブック、インスタグラム、メッセンジャーをはじめとする同社の一部サービスで、数時間にわたり利用できない状態が続きました。メタは、これらの障害の原因について、サイバー攻撃ではなく、社内の技術的な不具合によるものだったと説明しています。