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中米では、アメリカへの移住を目指す人々が集団で北上を続けていてアメリカ政府によりますと、メキシコ国内におよそ3500人、メキシコとグアテマラの国境におよそ3000人の、合わせておよそ6500人に上っています。
アメリカ北方軍のオショネシー司令官は29日、首都ワシントンで記者会見し、アメリカとメキシコの国境の警備を強化するため、5200人余りの兵士を今週末までに派遣することを明らかにしました。
すでに800人の兵士は南部テキサス州に向かっているということで、陸軍の部隊などから憲兵や工兵が派遣され、すでに展開している2000人余りの州兵とともに、国境警備隊員の支援にあたるということです。
会見でオショネシー司令官は「国境の警備は国の安全保障問題だ。国防総省は国境警備に必要な支援を続ける」と述べ、兵士を派遣する意義を強調しました。
トランプ大統領は29日、ツイッターに「移民の集団には大勢のギャングや非常に悪いやつがまじっている。これはわが国への侵略であり、軍が待ち構えているぞ!」と書き込み、中間選挙まで1週間に迫るなか、重要な争点の1つになっている不法移民対策で厳しい姿勢を示すことで、支持層にアピールする狙いがあるとみられます。

