(写真:THX/TTXVN) |
アメリカでは、中西部ミネソタ州で黒人男性が白人の警察官に首を押さえつけられ死亡した先月25日の事件を受けて、警察の対応は人種差別的だとして抗議するデモが始まりました。
週末の6日は、全米の主な都市で数千人から数万人規模の抗議デモが相次ぎ、首都ワシントンでは、事件以降最大の規模となる数万人の参加者がホワイトハウス近くの道路を埋め尽くしました。
デモに参加した33歳の黒人の男性は、「トランプ大統領の黒人に対する理解と行動の欠如がこの国を危機にさらしている」と話し、人種差別の問題などをめぐるトランプ大統領の対応を批判しました。
また西海岸のサンフランシスコでは、黒人男性が死亡した事件に抗議して数千人の人たちがゴールデンゲートブリッジを行進しました。
一連の抗議デモをめぐっては、警察官がデモの参加者を力で抑え込む映像がテレビやソーシャルメディアを通じて繰り返し流され、抗議デモの勢いに衰えは見られず、事態が収束する見通しは立っていません。
(NHK)

