(写真:IRNA/TTXVN)

イラクの複数の国会議員が本紙の取材に明らかにしました。ホルムズ海峡付近を航行するタンカー襲撃事件などが相次いでいるだけに、実現可能性は不透明ですが、水面下で外交解決を模索しています。

イラクはイランと同じイスラム教シーア派が多数派を占め、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦を通じて親イラン勢力が拡大します。その一方で、駐留米軍を置くアメリカとも関係が深いです。アブドルマハディ首相は、イラクを舞台に偶発的な武力衝突が起きるのを懸念、緊張緩和の仲介に乗り出しているもようです。

仲介プログラムは、イラクが1990年のクウェート侵攻後、フセイン旧政権に対する経済制裁で苦しんだ国民生活を救済する国連の「石油・食料交換計画」を参考にしました。

イランが日量150万バレルを輸出し、販売代金をイラク中央銀行の口座に預ける内容です。イランは代金を生活必需品の購入のみに充てることができます。