(写真:AFP/TTXVN)

イランでは反政府デモが40以上の都市に広がり、最高指導者のハメネイ師を頂点としたイスラム体制への異例の批判に発展しています。

こうした中、アメリカ・ホワイトハウスのサンダース報道官は2日、ことし最初の定例会見で「イラン政府は自国の繁栄を守ることよりも外国に争いやテロを拡散させることに人々の富を費やしている。これはイランの勇敢な市民による真の民衆蜂起だ」と述べ、イラン政府を非難し、アメリカとして反政府デモを支持する考えを明らかにしました。
さらに、「トランプ大統領の目標はイランの体制転換なのか」と問われたのに対し「アメリカの最終的な目標はイランの人々に基本的な人権が与えられること、そしてイランがテロ支援国家ではなくなることだ」と述べ、イランによるテロ支援を停止させることが目標だとの考えを示しました。

イランの反政府デモをめぐっては、最高指導者ハメネイ師がアメリカなどを念頭に「敵がもめ事を作りだそうとしている」と述べ、外国がデモを扇動しているとして批判していて、トランプ政権としてはデモを支持するのは正当だと国際的にアピールする狙いがあると見られます。