アメリカ大統領選挙の民主党の候補者選びは3日、山場のスーパーチューズデーを迎え、全米14州で予備選挙が行われました。

バイデン前副大統領は、直前に撤退した中道派の有力候補の支持を受けてテキサス州やノースカロライナ州など南部を中心に10の州で勝利し、中道派の本命候補としての地位を確実にしました。

トランプ大統領は4日、ホワイトハウスで記者団に対し、「バイデン氏が有利になったようだが、ウォーレン氏がサンダース氏を支持すれば情勢は一変する」と述べ、民主党内での中道派と左派の対立をあおりました。

民主党の候補者選びは来週10日には中西部ミシガン州など6つの州で予備選挙が行われる予定で、バイデン氏とサンダース氏による党の指名争いは、激しさを増すことになりそうです。