
ポロシェンコ大統領とケリー国務長官(写真:ロイター)
アメリカのケリー国務長官は5日、ウクライナの首都キエフを訪れ、ポロシェンコ大統領やヤツェニューク首相と相次いで会談しました。会談のあとケリー長官 は、ヤツェニューク首相と共に記者会見し、人道支援として新たに1640万ドル(日本円で19億円余り)を拠出すると発表しました。
さらにケリー長官は、ウクライナへの支援策について「オバマ大統領は、あらゆる選択肢を検討している。
防衛のための武器の供与もその1つだ」と述べ、ウクライナの政府軍への武器の供与も含め、さらなる支援策を検討する考えを明らかにしました。
ウクライナの政府軍への武器の供与を巡っては、アメリカでは議会などから供与すべきだという声が高まる一方、オバマ政権内部では戦闘を激化させかねないとして供与に慎重な意見もあり、検討が続けられています。
