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アメリカのトランプ大統領は22日、ツイッターに「来月9日付けでボルトン元国連大使が安全保障政策を担当する新しい大統領補佐官になることを発表できてうれしく思う」と書き込み、マクマスター大統領補佐官を交代させ、後任にボルトン元国連大使を起用することを明らかにしました。
ブッシュ政権で国連大使などを務めたボルトン氏は外交・安全保障政策では強硬派として知られ、北朝鮮への対応をめぐっては先月末、アメリカの有力紙への寄稿の中で「脅威は差し迫っており、最後まで待つべきではない」としたうえで、北朝鮮の核兵器の脅威を踏まえればアメリカが先に攻撃することは正当だなどと主張していました。
一方、マクマスター氏は去年、辞任したフリン前補佐官の後任として起用されましたが、数か月前から大統領との関係悪化が伝えられ、政権発足からおよそ1年2か月の間に安全保障担当の大統領補佐官が2回交代することとなりました。
トランプ政権では今月、ティラーソン国務長官が解任されていて、これに続いて外交・安全保障政策の要となる高官が交代する異例の事態となっています。

