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アメリカ国防総省のミサイル防衛局は11日、最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の迎撃試験を実施したと発表しました。
それによりますと11日、ハワイの北の太平洋の上空で中距離弾道ミサイルを模した標的がアメリカ軍の輸送機からパラシュートで投下されたあと空中で点火して上昇し、これをアラスカ州のコディアク島に配置した「THAAD」システムで探知、追跡して迎撃ミサイルで破壊したということです。
THAADシステムの迎撃試験は朝鮮民主主義人民共和国が今月4日にICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を発表する以前から計画され、今回が14回目ですが、朝鮮民主主義人民共和国のミサイル開発の進展を受けてことし4月にこのシステムの韓国南部への配備を開始してからは初めての試験となりました。
ミサイル防衛局は今回の試験について「朝鮮民主主義人民共和国などのミサイルの脅威に対する防衛力を強化するものだ」として、朝鮮民主主義人民共和国の弾道ミサイルなどに対するアメリカ軍の防衛能力を示したと強調しました。

