(写真: AFP/TTXVN)

カリフォルニア州のサンディエゴ近郊で27日、武装した男がユダヤ教の礼拝所に侵入して銃を乱射しました。当時、礼拝所ではユダヤ教の儀式が行われていて、女性1人が死亡、3人がけがをしました。

警察は事件後、現場から逃走した地元出身のジョン・アーネスト容疑者(19)を逮捕しました。警察によりますと、アーネスト容疑者は先月、近くにあるイスラム教の礼拝施設が放火された事件にも関与した疑いがあるということです。

このため警察は、今回の事件は人種や宗教に対する偏見に基づいた犯罪、「ヘイトクライム」との見方を強め、インターネット上などにどのような書き込みをしているか調べ、詳しい動機を捜査しています。

アメリカでは去年10月、ペンシルベニア州のユダヤ教の礼拝所で11人が死亡する銃の乱射事件があり、ヘイトクライムが深刻な社会問題となっています。

事件についてトランプ大統領はホワイトハウスで記者団に対し、「遺族や関係者に哀悼の意を表したい。ヘイトクライムのようだが、とても信じがたく、何が起きたのかこれから調べ尽くしたい」と述べました。