事情に詳しい関係者の話や、ロイターが確認した米政府の関連文書で分かりました。
5月2─3日に開催されるこの国際会議は、チェコ外務省が同国のサイバーセキュリティー当局NUKIBの支援を得ながら準備を進めています。NUKIB幹部によりますと、EU=欧州連合加盟28カ国と欧州委員会、NATO=北大西洋乗客機構、アメリカ、オーストラリアなどが参加する予定です。
中国とロシアは招待されていません。ただNUKIB幹部は、会議は5Gネットワークのセキュリティー原則に関して合意するのが目的であり、反ファーウェイ、反中国を意図したわけではないと強調しました。
それでもアメリカは会議で、各国の政府や通信業者に5G向け通信機器メーカーを選ぶ際には、そのメーカーが拠点を置く国の法的環境や、どれだけ政府からの支援を受けているか、企業組織の透明性があるか、機器自体が信頼できるかといった面をよく考えるよう要請する方針です。また5Gネットワーク構築では安全性を最優先し、サイバー攻撃の調査で協力することも呼び掛けます。
