イエレン氏は、公正なルールに基づき、両国の利益となる「健全な競争」を目指すと表明しました。会談に先立ち出席した米企業との会合では、半導体の原材料となる重要鉱物に関し中国が打ち出した輸出規制に懸念を示しました。

イエレン氏は会談の冒頭、「米国は状況によっては、安全保障に目的を絞った対応を取る必要がある」と言明しました。一方で、そうした対応に同意できなくても、「経済、金融関係を不必要に悪化させる誤解につながってはならない」とも述べ、対話を深める必要性を指摘しました。
中国国営中央テレビによると、李氏は会談で「中米関係を早く正しい軌道に戻すべきだ」と強調しました。協力強化を訴えながらも、米国に対し、関係改善に向け行動で示すよう求めました。

【時事】