アメリカ国務省のパラディーノ副報道官は7日の記者会見で、今月27日と28日に米朝首脳会談が開かれるベトナムについて「アメリカの親しい友人でありパートナーだ。両国の歴史は平和と繁栄の可能性を示している」と述べました。
そのうえで「私たちは過去の対立を乗り越えて繁栄する関係を実現した」と述べ、アメリカが朝鮮民主主義人民共和国との2回目の首脳会談の場にベトナムを選んだ背景に、対立を乗り越えた繁栄というメッセージが込められていることを示唆し、協議の進展に期待を示しました。
またパラディーノ副報道官は「交渉は進行中だ。ビーガン特別代表がピョンヤンでキム・ヒョクチョル氏と協議を行っている」と述べ、首脳会談に向けた協議が行われていると説明しました。
一方、ベトナムのどこで会談が行われるのかという質問には「準備ができたら発表する」と述べるのにとどまりました。
会談はベトナムの中部ダナンで開かれることが有力視されていますが、開催地をめぐって米朝の意見が分かれているという見方も出ています。
