トランプ大統領は10日、ツイッターで、朝鮮民主主義人民共和国のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長との首脳会談について、来月12日にシンガポールで開催すると明らかにしました。
このあと、トランプ大統領は中西部インディアナ州で支持者を前に演説し、「私は平和な未来と世界の安全を追求するためキム委員長と会う」と述べました。そのうえで「関係はいい。非常によいことが起きる。大成功となるだろう。韓国や日本、中国などにとってすばらしい合意をつくる」と述べ、会談の成功に自信を見せました。
一方で、朝鮮民主主義人民共和国に拘束されていたアメリカ人3人が解放され帰国したことについて、「カネは払っていない」と述べ、見返りは与えていないと強調し、朝鮮民主主義人民共和国に譲歩しない姿勢を示しました。
また、ホワイトハウスのシャー副報道官は記者団に対し「目標は、朝鮮半島の完全で検証可能かつ不可逆的な非核化を確実にすることであり、それがトランプ大統領が求めることだ」と述べました。
そして、米朝首脳会談の開催地にシンガポールを選んだ理由について「シンガポールはアメリカと朝鮮民主主義人民共和国双方と関係を持ち、中立性やトランプ大統領とキム委員長の安全を確保できる」と説明しました。
