一方のトランプ米大統領はこの日午後にベトナム入りし、同市西部のホテル「JWマリオット」に宿泊する予定です。

両ホテルは直線距離で7キロほど離れています。昨年6月にシンガポールで開かれた初の米朝首脳会談では、両首脳の宿泊先の直線距離は1キロも離れていませんでした。

金委員長が泊まるメリア・ハノイは5つ星ホテルで、ハノイの有名観光地であるホアンキエム湖やホー・チ・ミン初代国家主席の遺体が安置されているホーチミン廟(びょう)、バーディン広場などに車で10分以内で行けます。

市内中心部のにぎやかな場所に位置し、警護に不利な面があるものの、首脳会談や夕食会の会場として取り沙汰されている高級ホテル「メトロポールホテル」、政府迎賓館、オペラハウスといずれも2キロ以内の距離にあるためアクセスが良いです。

一方、トランプ大統領が宿泊するJWマリオットは最新式5つ星ホテルで、立地的にセキュリティーの面で利点があるものの、メリア・ハノイに比べ首脳会談の主な会場までは遠いです。