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アメリカ国務省は23日、イスラエルにあるアメリカ大使館をことし5月にテルアビブからエルサレムに移転させる方針を明らかにしました。
イスラエルにあるアメリカ大使館をめぐっては、ペンス副大統領が先月イスラエルを訪問した際、来年末までに移転させると明らかにしていました。
国務省によりますと、移転は段階的に行い、5月に現在エルサレムにある領事業務を行っている施設に大使館の機能の一部を移し、来年末までに近くの別の建物に移転させます。
そのうえで、将来的には新しい大使館の建物を建設することも検討しているということです。
当初の予定よりも移転が大幅に早まることになりますが、5月にイスラエルが建国70年を迎えることに配慮したものと見られます。
一方、パレスチナは、アメリカがエルサレムをイスラエルの首都と認めた決定に対し反発を続けており、一層、反発を強めることは確実で、国際社会にも波紋を広げることになりそうです。

