オバマ大統領、ガニ大統領らとテレビ会議を開き、挙国一致の政権作りを急ぐよう促した
(写真:tolonews.com)


アフガニスタンのガニ大統領と去年の大統領選挙の対立候補だったアブドラ行政長官の2人は今月22日から25日までアメリカを訪れ、オバマ大統領やケリー国務長官と会談する予定です。これを前に、ホワイトハウスによりますと、オバマ大統領は12日、ガニ大統領らとテレビ会議を開き、対立を乗り越えて挙国一致の政権作りを急ぐよう促しました。

そのうえで、アフガニスタンの治安を改善し、アルカイダのような過激派組織による脅威に対抗することが重要だと指摘し、ガニ大統領らのアメリカ訪問が両国の協力関係を強化する機会となることに期待を示しました。

アフガニスタンでは来年末までにアメリカ軍が完全撤退する方針ですが、テロなどが相次いでいるうえ、過激派組織ISに同調する勢力も現れ、治安の悪化が懸念されています。このため、今月24日に予定されるオバマ大統領とガニ大統領らとの首脳会談でアメリカ軍の撤退計画が協議され見直されるかどうかが注目されています。