カスピ海におけるロシアの戦艦(写真:ロイター)

ウクライナをめぐって軍事的な緊張が続く中、アメリカのサリバン大統領補佐官は11日、会見でロシアがウクライナ国境付近で軍を増強する動きが引き続き確認されていると明らかにしました。


そして「プーチン大統領による決断で、ウクライナへの侵攻がいつ始まってもおかしくない。把握している情報について詳しくは言えないが、それは北京オリンピックの期間中もありうる」と強調しました。

さらに、プーチン大統領が、軍事侵攻を含む最終的な判断をしたという情報はないとしながらも「何が起きるか分からないが、リスクは今、十分に高く、脅威が差し迫っている。ウクライナにいるアメリカ国民は、何があろうと48時間以内に退避すべきだ」と呼びかけました。

また「バイデン大統領はアメリカ軍の兵士を戦場に送り、危険にさらすことはしない」と述べ、ウクライナへの軍事侵攻が始まった場合、自国民の退避のためであっても軍の部隊は派遣しないと改めて述べました。

(NHK)