民主党は候補指名争いに加わっていた中道穏健派のクロブシャー上院議員(59)が2日に選挙戦から撤退し、同じ中道系のバイデン前副大統領(77)の支持を表明しました。

今回のスーパーチューズデーは、全米で最も人口が多い西部カリフォルニアや南部テキサスなど14州と米領サモアが参加しました。民主党の各候補が獲得を競う、各州などの一般代議員数の合計は1357(3~10日投票の海外在住を含む)で、全体の3分の1を占めます。

政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた平均支持率によりますと、カリフォルニア州(代議員数415)では首位のサンダース氏33%がバイデン氏18・3%に15ポイント近い差をつけます。テキサス州(228)では、バイデン氏26%がサンダース氏30・5%を追い上げるなど、バイデン氏の復調も目立ちます。

ただ、3日は中道系のブルームバーグ前ニューヨーク市長(78)が本格参戦するため、中道票が分散しサンダース氏有利になる可能性は依然として残ります。