11月の大統領選挙に向けた民主党の候補者選びは先週の「スーパーチューズデー」に続き、日本時間の10日夜、中西部ミシガン州や西部ワシントン州など6つの州で行われます。

民主党の大統領候補は事実上、中道派のバイデン前副大統領と左派のサンダース上院議員の2人に絞り込まれ、選挙結果に応じて割りふられる代議員の数は、ABCテレビのまとめでバイデン氏が637人とトップで、サンダース氏は557人となっています。

大統領候補に指名されるには全米の総代議員数の過半数の1991人を獲得する必要があり、今回は6州でおよそ350人が割りふられます。

バイデン氏は「スーパーチューズデー」で候補が乱立していた中道派の一本化の流れを引き寄せ、その後も相次いで撤退した候補者や有力者の支持を取りつけています。

これに対しサンダース氏は民主党の主流派やエリート層への対決姿勢を強め、若者を中心とした草の根の支持を広げて追い上げを図る構えで、バイデン氏がさらに勢いをつけるのか、サンダース氏が踏みとどまるかが焦点です。