(NHK)このうち、民主党のクリントン候補は7日、接戦州の東部ペンシルベニア州でこの日2回目となる演説を行い、「壁を築くのではなく橋をかけよう。ともにあす、歴史をつくろう」と述べ、投票を呼びかけました。また、オバマ大統領も応援に駆けつけ、「あすは希望を選ぼう」と述べ、クリントン氏を支持するよう訴えました。

(写真:AP/TTXVN)
一方、共和党のトランプ候補は接戦州の東部ニューハンプシャー州でペンス副大統領候補らと演説し、「あす、われわれはニューハンプシャー州を制す。そして、ホワイトハウスを奪還する」と述べ、政権奪還への決意を示しました。
各種世論調査の支持率の平均値では、クリントン氏が優勢となっている州の選挙人の合計は、1週間前には当選に必要な過半数の270人に迫る勢いでしたが、クリントン氏のメール問題が再燃して接戦が予想される州が増え、現在は203人となっています。
一方で、トランプ氏が優勢となっている州の選挙人の合計は164人とクリントン氏との差は縮まっていて、激しい争いが続くまま日本時間の8日午後8時から投票が始まります。
