28日、アメリカのオバマ大統領はニューヨーク州ウエストポイントにある米陸軍士官学校の卒業式で演説を行った際、「中国の経済的台頭と軍事的行動の拡大が近隣諸国に懸念を与えている」と述べ、南シナ海で周辺国を挑発する 中国を批判しました。そのうえで「南シナ海など地域紛争が解決されなければ、最終的には米軍が巻き込まれる恐れがある」と語り、武力衝突の可能性に言及しました。

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一方で、軍事介入には慎重な姿勢を示し、多国間や国際機関との協力を重視して外交による解決を優先する姿勢を強調しました。「米国は国際法を通じた領有権紛争の解決に取り組んでいる」と述べ、国際法を無視した中国の威嚇的な行動を自粛するよう重ねて求めました。
