国務省によりますと、制裁逃れに関与した団体・個人も含まれており、対象は20カ国・地域以上に及びました。イギリスと協調する形で、国務・財務両省が発動しました。

財務省はこれとは別に、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)、中国を含む世界各地でロシアを金融面で支援したり制裁逃れを図った個人・企業に制裁を科したと発表しました。

国務省の制裁は、ロシアの富豪実業家アリシェル・ウスマノフ氏の企業やその関連会社が対象となった。同氏は既に制裁リストに入っていました。

また、ロシアのショイグ国防相と関係があるとされる民間軍事会社パトリオット、別の民間軍事会社ワグネルの関連企業にウクライナ国内の衛星画像を提供したとされる中国拠点の企業も指定しました。

ロスアトムについてはエネルギー輸出を使って顧客に政治・経済的圧力をかけているとして、関連会社5社と個人1人が制裁対象となりました。(ロイター)