ブリンケン国務長官とボレル外交安全保障上級代表(外相)は声明を発表しました。「中国との関係は協力や競争、制度的競合といった要素からなる多面的なものとの認識を共有した」と明らかにしました。

その上で「信頼の置ける民主主義や人権の保護、国際法の順守がインド太平洋の安定と繁栄を支えることを確認した」ほか、「安全かつ持続的で自由に開かれた海上の供給ルートおよびサプライチェーンの促進に向け協力することを目指すとともに、志を同じくするパートナーとの協力深化を期待する」と表明しました。

ロシアについては、ウクライナやジョージアへの継続的な侵略を含む挑戦的な行動や偽情報の拡散、選挙プロセスへの干渉、悪意のあるサイバー活動などに対処すると述べました。

また、安全で効果的な新型コロナウイルスワクチンの世界的な配布や将来の世界的大流行(パンデミック)への備えについて協力していくことを約束しました。気候変動やイラン、トルコ問題に関しても意見交換しました。(ロイター)